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ライター:セッキ―

2024.04.08

関心度MAX!銀座を散歩するように、文祥堂さんのオフィスをぶらりとしてきました!

オフィスの設計・施工、コンサルティングなどを手掛ける、創業100年を超える株式会社文祥堂さんにおジャマしてきました!

大正元年に創業して今年112年目(!)、銀座の一等地に自社ビルを持つ文祥堂さんは、そのオフィスに毎月10~20件の見学があるほど、いろんな方からの関心度が高いオフィスなんです!

今回は、それぞれリニューアル時期も特色も違う3つのエリアを見学させていただきました。100年以上も日本の”働く”に向き合って変化し続けてきた文祥堂さん、どんなオフィスなのでしょうか!

もともとは印刷や文具販売からスタートし、事務用機器の販売、オフィス家具の取り扱いを国内初で行うといった具合に、時代の流れとともに事業を拡げてきた同社、現在の大きな事業は3つです。

1・オフィス事業
2・移動棚事業(図書館などにある、ボタン押すと動くあれですね)
3・不動産事業

また2022年6月には、小田原市役所の支所であった築70年以上の建物をリニューアルし、Workcation House U(ワーケーションハウス ユー)としてリニューアルオープン。新しい取り組みをスピーディに実行に移しています。

リニューアル時期もコンセプトも違う3つのエリアを今回は見せていただきました!まずは同社の長い歴史の中でどんな意味やコンセプトをもって生まれたのか、確認していきましょう。


■Linc 社内外の交流を生み出す場

2014年オープン。勉強会やセミナーなどのイベント会場として、また、取引先の方、仕入れ先の方、メーカーさんたちが一時的にワークする場所としても開放され、社内外のコミュニケーション活性化にも貢献しているんです。中途採用が増えてきた中で、ランチ利用やカフェ・休憩スペースとして社内外の交流を意識した多目的なスペースなんですね。カフェスペースは最近リニューアルをしたそうですよ。


■銀ブラ 部門内外で連携して業務を効率的に行う場

2019年オープン。この街でしかつけられないネーミングですね!
3つの営業部が存在する同社ですが、バラバラのフロアに点在し、物理的な壁が部署を分断していたそう。それらをとりはずして生まれたオープンな空間では、グループアドレスだった運用も完全フリーに。また、物理的、心理的にも壁となっていた書棚をなくすことでペーパーレスにも挑戦した画期的なリニューアルでした。


■SOSO プロジェクトチームで新しいアウトプットを生み出す場

2022年のオープン。リモートワークによって働く場が分散し、チームやプロジェクトでの活動、社員同士の繋がりの希薄化が課題となったのをきっかけに、こちらのフロアをリニューアルすることに。コロナ禍によって出社ができなかった時期を乗り越え、「オフィスは集まって共創を生み出す場でなければならない」、そんなセンターオフィスとしての意義を再確認しました。プロジェクトワーク、個人ワークのしやすさに加え、居心地の良さ、気持ちの切り替えのしやすさを熟慮して作られています!こちらのネーミングも気になるところですね!

     *     *     *     *     *

「新しい働き方とはどういったものか、それを自社で実践し、信頼あるデータと経験からの学びをもとにお客様にご提案できるように日々取り組んでいます。ご見学のお客様には、これから作るオフィスのヒントとなるものを見つけてもらえればと思っています。

よく“結構ゆとりありますね”、と言われますが、オフィスツアーでいろんな空間を見ていただきたいこともあり、一般的なオフィスより一人あたりの面積は広く、席数は多くなっています。各エリアに散りばめられた工夫や仕掛けを、ぜひ現地でじっくりご体感ください。」
(マーケティング課 上田さん)


では早速行ってみましょう~~~!

6階 SOSO

日本語はたくさんの「そう」がありますね。創・想・奏・相・沿う・層…
ここではそれぞれの“SO”が集まり積み重なり、繋がっていくことで次の文祥堂が作られていく、そんな想いがこめられているそうです。会話をするときの「そうそう!」というのもふくまれているそうですよ(笑)

ちょっと暗めなこの入り口は、茶室の「躙(にじ)り口」をイメージ。あの頭を低くして入る入口ですよね。身分の差にかかわらず誰もが頭を下げて入る、フラットな立場で過ごそうという多いが込められているそうです。また、心を落ち着ける効果をねらって、水が揺らめく様子を天井の照明で床に映し出す「波紋ランプ」を採用しています。(→parkERs波紋ランプ

文祥堂の110年かけて積み上げた歴史やフィロソフィーを体現する左官アートが印象的なエントランス。左官アーティストとして有名な挟土秀平氏の息子さんの、挟土準平氏のデビュー作だそうですよ。

たくさんのグリーンが目に飛び込んできます!

銀座に森を作りたい、という想いから、この植栽の分量、かなり思い切ってますよね!このスペースに入った瞬間、自然のいい香りがしてきます!パワースポットのような雰囲気もありますね。

ブラインドで遮光してしまうのではなく、ホンモノの外光を体感してより健康的に過ごせるオフィスを実現しています。こちらのベンチは再生材を利用。

テーブルの中央には水たまりが作られているんです!癒し効果抜群。

会議室を中央に持ってくることでフロアを回遊でき、異なるエリアがグラデーションのようになっています。

スイッチのすぐそばにわかりやすいガイドが。カーテンを開け放し、夕方まで電気をつけっぱなしにすることでSOSO全体の明るさを保っているんですね。なるほど。

アールが優しいですね。数値が書かれていて、新人さんにも勉強になりそうです!

ウッドチップが敷かれている場所も。五感を刺激する仕掛けが取り入れられています。

柔らかな光を通すカーテンで仕切られているここは、自由に形を変えて多様なPJワークができるアジャイルスペース。

イスがかわいい♪

会議室の角を曲がると…
また違うスペースが見えてきます。照明も程よくて心地いいんですよね~

大きな壁面には有孔ボードと床から設置されてるホワイトボード!

下の方はちゃんと棚になってましたね~さすがです

資料を広げたりサンプルを並べたりできる大きなテーブル。

窓際にはライトがかわいいカウンターです。スタンディングの作業にぴったり。

ここからは少し照明が暗めで集中しやすいエリアになっています。手前の植物のところに水たまりがあって、ちゃぽちゃぽ…と水の音が聴こえて癒されちゃう~いい香りもします。

頭上に棚があって図書室みたいですよね~

だんだんと集中度が高まっていってます。エリアのグラデーション、ってことですね。
ほどよい囲われ感の半個室。ここ、好き。

入口の廊下に繋がる部分に戻ってきました、ブースが4つ並んでいます。うち2つがハイカウンター&ハイチェア仕様。

6階 Linc

おとなりのLincにきました。

ここは植栽がなくスッキリとした大人な空間ですね。

一角がカフェスペースになっています。以前は畳敷きだったり、スタンディングだったりしたそうですが、より交流しやすいように今の形にリニューアル。

TVも設置してあり、お食事している方がいました。ルーバーの奥にはお酒の自動販売機も。

遮音性抜群のミーティングセットは文祥堂さんオリジナルのもの!オフィス見学で実際に座ってみた人が、気に入って購入することも多いのだそう。ぜひ体感してみてください!

家具什器が全体的に大きめな印象です。広々しててワークしやすい。

パスタや焼きそばなどチンすればすぐ食べられる冷凍食品が!!夜まで残業する人がわざわざ買い出しに行かなくてもここで済ませられるように、と経営層の配慮だそう。パンやおにぎりの自動販売機も充実してました。

4階 銀ブラ

「Ginza Brand-new Office」の略ということで、気軽に銀ブラを楽しんでいってください!というメッセージ。歴史を感じる暖簾をくぐることで気持ちの切り替えができるエントランスにきましたよ。暖簾は生地の選定からサイズ・デザインまでオーダーメイドで制作されたそうです。

3部門の営業部が集結したフロアとなります。

すぐ目に入ったのが円筒状の台に置かれている消毒液、そして二次元コード。なくなったらここにアクセスすれば総務さんが補充してくれるというシステム。すぐ連絡しないと忘れちゃいますから!実にスマートです。

センターサークルと呼ばれている、部門長のみなさんが座るお席です。外を向いているのでお互いがよく見えますし、話しかけやすいですね。

下の部分が棚になっているので資料を取りに来ると自然に上司と顔を合わせるしかけ。

フロアの右側は営業のサポートを行う部署のエリア。フリーアドレスが導入され、昨年9月からそでのワゴンも取り払ったそうです!一人当たりのスペースがすごく広い!

カーテンの奥にはロッカーや上着掛けコーナーがあり、その奥に、移動棚がみえました!これが例の、ボタン一つで動く収納庫ということですね。通路が少ない分、スペース効率がいいんです。

左側方面も明るくてのびのび仕事ができそうですね~

出ました、卓球テーブル!資料を大きく広げられて便利そう。

このイスもかわいいな♪

ここだけソファ式になってる!筆者なら靴脱いじゃいますね。

窓側のカウンターは大人気だそう。

少し床をあげたエリア。気持ちの切り替えもできそう。ここはプレゼンの練習にも使える多目的スペースのこと。

取っ手がかわいらしい造作のブース。2名横並びできる広さです。

その隣には3種類の既製品のブースを設置。使い勝手を比較できます。

会議室の中のエアコンに注目!生活感をなくすような仕様、初めて見ました!

会議室を真横から見たら小窓がふたつ。なんだかかわいいです★

以上で見学終了しました!

マーケティング課の岸さんに、お話を伺いました。

岸さん
「4階はオープンになったことでコミュニケーションが活発になったという反面、周囲の電話の声などで集中できないというときには、SOSOに移動するといった行動パターンも見られます。フロアを越えたABWがうまく行えているなと思っています。

現状の課題としては、オフィスの広場さんの記事でもよく拝見しますが、“オフィス改善”の継続がなかなか難しいという点ですね。改善点はあるものの、改善を継続するリソースが不足している現状があります。

お客様には実体験を持ってより良い提案をしていきたいという気持ちがありますので、もっと取り組みを進めていく必要があるなと感じています。」


▼マーケティング課の上田さん(左)と岸さん(右)

★取材を終えて★

いかがでしたか?
見学者を意識したゆとりある設え、フロアごとの異なるコンセプトが上手なABWを促していて、とても使いやすそうなオフィスでした^^
”回遊できるオフィス”が好きな筆者は、やはりSOSOがお気に入りでした!

細部に至るまで、ヒントがたくさん!ぜひオフィス改編の参考に、見学してみてくださいね!

Information株式会社文祥堂

★オフィス見学の申し込みはこちら


所在地:東京都中央区銀座3丁目4-12
創業:大正元年
従業員数:174名(2023年8月31日時点)
規模:GINBRA:約190坪 SOSO:約110坪 Linc:約80坪
※バックオフィス&設計部門、情シス部門などは3階に入居
♪SOSOのデザインを手掛けたparkERsさんの紹介ページはこちら
♪小田原市根府川のワーケーション施設「U」
セッキ―

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ライタープロフィール

整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。いつかはインタビューされる側になりたい!

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