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気になるオフィス!
他社のオフィスってなんか気になる!いろんなオフィスをご紹介します!

ライター:セッキ―

2023.10.18

日本触媒:コミュニケーション活性化のキーは”有人カフェ”!大規模リニューアルで社内の意識にも変化が

昭和16年創業の株式会社日本触媒さんにおジャマしましたーーー!

化学業界の素材メーカーとして事業を展開する同社、家庭用・工業用の洗剤、リチウムイオン電池や燃料電池の材料などの身近な製品の素材を、日本触媒さんが生み出しているんです。なんと紙オムツの原料では世界NO.1なんですって!

そんな日本触媒さんの本社は大阪と東京にあり、そのほか工場、研究所などの国内拠点があります。グループ関連企業もあわせた連結での社員数は4500人を超える大企業! 今回は、グループ会社2社も入居されている東京本社を訪問。いかにも洗練された感じのオフィス、行ってみましょう!

今年の5月末に大規模なリニューアルを実行し、昭和感たっぷりなオフィスから大きく様変わりしたというのですから気になりますよね^^
一足先にリニューアルを終えた大阪本社との共通のコンセプトである「繋がる 生み出す 共創オフィス」を軸にリニューアルが進められたそうです。

さてそれでは、どんなオフィスになったのか、早速見学スタートです♪^^


カフェに来たようなエントランスは奥まで見渡せて明るい!癒しになる頭上からのグリーンもステキです。

(撮影 BOUILLON)

と思ったらやはりカフェが!ちょうど談笑している社員さんのお姿が^^(これサクラじゃないですよ!ほんとに!)カフェには専任のスタッフさん(バリスタ)が常駐していて、こだわりの豆を使ったドリップコーヒーが飲めるほか、期間限定のフルーツを使ったソーダも♪

照明が印象的なベンチはコーヒー待ちにぴったりのスペース♪お客様の来客タイミングに合わせて仕事をしながら待つ、もしくはお客様が少し早めに来て使ってもらうこともできるスペース。気が利いてる~

これちょっと感動!オフィス移転前と移転後の写真がボードになってるんです。見るたびに、新しいオフィスをみんなで大切にしよう、って気になりますよね^^ にしても旧オフィス、なかなかの昭和感。
「一つのテーブルに全部違う椅子が集まっていたんですよ、ほら!」
と指さして教えてくださったのは東京総務部/熊谷さん。リニューアル、おめでとうございます、ほんと(涙)。

エントランスから右手の方に行きますと、会議室が並びます。
お?向こうにつながってるんですね。では後ほどのお楽しみ~

カフェの後ろには防災備蓄品などの倉庫。

倉庫とは思えないキレイさです★

食料めっちゃ大量ですね!昔懐かしいお鍋が見えます…

さてでは中へ進んでいきましょう。電話用のブースが二つありました。利用者は少しずつ増えているそう。

ステップ状になった【タウンホール】は、これから勉強会などのイベントを増やしていこう、という意志が込められています。ディー・サインが主催するFM会もここで盛り上がったそうですよ。ちょうど取材時は昼食タイムで、お弁当が届いていたり、スクリーンにNHKの『連続テレビ小説』が流れていたりでちょっとびっくり。旧オフィスの食堂でテレビがあったそうでその名残とのこと。

舞台の右にある引き戸を開けると、さっきの廊下につながるんですね!

舞台側から見た感じです。むむ。あっちにもスクリーンがあるってことは、舞台側に座っても使える!2つのパターンで利用できるなんてよく考えられてますね!

ちなみに意外に軽くて持ち運びしやすいチェアは、こんなふうにまたがって座る(左)ことも、横に座って(右)飲み物を置くこともできちゃう♪実演してくださいました^^

大きめの会議室は唯一窓があります。

★気になる防災ポイント★
会議室にヘルメットを置くなんてすばらしい防災意識です!!来客者も安心♪

こちらには落ち着いた空間が用意されてます。植栽がたっぷりで癒されますね~。什器は全体的にグリーンが多めで、同社のロゴマークを連想させますね。

ちょっとしたライブラリーになっています。

左に曲がるとエントランスのカフェにつながる通路に。ここは人気席、朝から早めに埋まっていくそうですよ。

窓に面したカウンターは、今日初めて出張で来た社員さんが早速利用してました♪

消火器発見しましたよ。

8階にきましたー!
入ってすぐのスペースには昇降式デスクとゆらゆらと揺れるチェアも。当初の目的では”この手前にある会議室が空くまで待つためのスペース”だったそうですが、初めからここで仕事する人が多いのだそう。なぜかわかりますか?ここにいるといろんな人に会えるから、だそうです!とってもいい動き♪

6人用のブースですが、結構人気があるそう。

たくさんある柱のうち、中央の4本をペイントするイベントを、社員の家族も呼んで開催したそう!リニュアルしたからこそできた企画ですね♪

▼社員とその家族で柱にペイントするイベントの様子

あれ、手形が見えるのは私だけでしょうか…お子さんかな^^

集中ブースもしっかり完備。

こちらのナチュラルなブースは造作、筆者ココ好き♪
空いてるかな?と遠くからでも見える、使用中がわかるランプがついてます。

モニターには社内エリアの利用方法やおしらせ、カフェの宣伝などの動画を流しています。

実はこちらの1脚だけ、とってもイイ椅子だそうですよ!!なかなか皆さんが座らないので前田さんが寂しがってます(笑)社員さん、ぜひ使ってあげてください!

こっちの柱にはハートですか。心がきれいな人にしか見えないそうですよ♪ふふ

なぬ、「たまって箱」?シュレッダーじゃないんですね。業者にそのまま渡すだけで処分してくれるそうです。紙が詰まることもないし、ゴミ袋の交換もしなくていいし。電気代もかからずエコですね!

あ、お菓子がこんな場所に。雑然としたとこが見えなくていいですね。

今度は階段で7階に下ります~
ここはVIP用の来客フロア。一気に落ち着いた雰囲気になりました。

一体何人で会議するんですか!っていう広い会議室がどどーーん。正解は27名。

窓際のベンチは防災備蓄品の収納になってる。ふむふむ。いやいや、ヘルメット大事。

廊下も高級感のある雰囲気。

お隣はVIPルーム。眺めもいいし、ドレスコードありそう。

廊下のつきあたりのドアを開けると執務エリアに繋がりました!ガラス張りのお部屋は社長室。

こちらのシックな雰囲気の半個室ブースは、役員優先スペースだそう。空いている場合は、社員でも利用可能とのこと!総務さんにお声がけを!

窓際は上下昇降のデスク。ここも人気ありそうだな~

こちらもすべてフリーアドレスです。
「以前は固定席だったので、いきなりオールフリーになるのは難しいため、まずは各事業部でざっくりこの辺、というゆるい運用にしてみました。」(熊谷さん)
なるほど、最初は戸惑いもあるでしょうから、ワンクッション置くというのはいい手ですね!

おお~こういう並べ方もあるんだ。

距離を超えて人と空間をつなぐ「」がありました!ちょうど向こうに大阪本社の担当者さんが!こんにちはー♪オフィスの広場が取材に来ましたよーー!!大阪も行ってみたいです!

奥の方にはチャージルーム「+SYNERGY(プラスシナジー)」と「+ENERGY(プラスエナジー)」ですって。名前のセンスすてき!

5階に戻ってきましたー♪
あら、私もチャージしていいんですか。今まで訪問時に飲み物をいただくことはあっても取材終了後にいただけることはありませんでした、幸せなひとときをありがとうございます♪期間限定イチジクコーヒーソーダを堪能しました!!




東京総務部の皆さんにお話を伺いました!

――コミュニケーションの活性化が大きな目的だったと思います。全面的にフリーアドレスを導入して大きな変化はありましたか? (敬称略)

熊谷:カフェによるコミュニケーションの活性化はかなり大きいと思います。フリーアドレスについては、抵抗があった人ももちろんいたと思いますが、比較的みなさん馴染むのが早かったと思いますね。私自身は圧倒的に今のほうが仕事しやすいです。今までは周囲にいる同じ部署の人としか交流がなかったので、積極的にコミュニケーションを取りに行って欲しいです。

岡本:せっかくフリーアドレスにしたので固定化しないように、という声掛けや取り組みは今後の課題ですね。

前田:フロア間の移動やチャージ室の利用促進なども何かしら取り組みが必要になってきますね。

中にいるとわからないものですが、移転PJでPMを担当してくださった方々から、『スタート当初から比べると発言の内容、意識がだんだんと変わってきていると感じる』と言われました。PJの途中から、服装自由化を導入したのですが、そういったことも皆さんの意識の変化に影響してきたのかもしれません。

――リニュアルPJの中で印象的だったことはありますか?

岡本:7.8階の執務室については今までの仕事スタイルの延長上で考えてもらい、わかりやすく進んだのですが、5階のコミュニケーションフロアについては我々もまったく初めての経験。この広い空間をどのように使えばいいのか、いろいろと試行錯誤していただきました。

熊谷:いくつも案が出る中で、来客用の応接室を一か所にまとめるのでなく、点々とばらけさせて配置するという案がすごく気に入りました。用途によって使い分けができるので良かったと思います。また、以前の食堂は食事の時間以外に使われることがありませんでしたが、タウンホールではランチタイムに多くの社員が集まり、それ以外の時間でも利用できるのでとてもスペース効率が上がりました。

――カフェコーナーが有人タイプであることと、入り口に置かれていることが筆者にとっては とても珍しく印象的でした。

前田:ありがとうございます。「Energy、Synergy、Hospitarity」というコンセプトのもと、単なるコーヒーサービスではなくコミュニケーションのハブになるようにという期待がこめられています。対面での提供で元気をもらい、スタッフと社員同士が顔と名前を覚えることでなじみ客の様な会話のきっかけをつかむことができます。またエントランスは無人受付となりましたが、有人カフェがあることで来訪者にもお声がけができ、安心感を与えることができています。

岡本:「別事業部の3人~5人が集まったら1杯ずつ無料」というキャンペーンをやっているので、ぜひ活用してほしいです。

本日はありがとうございました!

◆編集後記◆

いかがでしたか?

今回のオフィスは初取材!ということでしたので、少し緊張されている感じ(私も同じく^^;)もあったのですが、だんだんと皆さんが「ここ見て見て!」というお気持ちが前面に出てきたような気がして、筆者も嬉しくなるくらいでした。

フリーアドレスを導入して戸惑いを感じる社員のために、段階を踏むやり方、というのが思いやりを感じてステキだなと思ったのと、やはり有人カフェへの想いには感心いたしました。シンプルで無駄なものを排除した受付は、感染症の不安はなくスタイリッシュである反面、“人の温度”は感じられないもの。入口すぐのところにカフェのスタッフの顔が見える、というのは温かみを感じました。

また、コミュニケーションを活性化させてくれ!と頼んだらすぐそうなるものではありませんよね。コーヒーを淹れてくれる人がいるから行きやすくなる、人が集まる状態が自然に作られる、という現象をうまく利用していると思いました。

なになに大阪本社にも取材に来て欲しいですって…? どうしましょ、行っちゃいますか!

なにはともあれ、愉しく取材させてもらいました!
ありがとうございました!

Information株式会社日本触媒 東京本社 https://www.shokubai.co.jp/ja/

*所在地:東京都千代田区内幸町1-2-2日比谷ダイビル
*規模:690坪
*従業員数(当該オフィス在籍者数):約180名
*設計:株式会社インターオフィス
*PM:株式会社ディー・サイン
セッキ―

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ライタープロフィール

整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。いつかはインタビューされる側になりたい!

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セッキ―

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