ライター:セッキ―
2020.12.25
あなたのオフィスには健康を意識したスペースはありますか?
最近よく見かけるようになった昇降式デスク。アリです。
バランスボールも、アリですね。
青竹踏み、、、よし、アリ! 昭和か!(笑)
でもまあ、健康といえば運動。運動と仕事とオフィスをどうやってからめればいいのかなあ。そんなお悩みに・・・
「人を想い、場を創る。」をコーポレートメッセージとするオフィス作りのプロ、オカムラさんが今期自信をもって提案するのは、
オフィスに公園を作ってしまおう!
というもの^^
運動もできるし仕事もできる、リラックスしてリフレッシュできちゃう、、、そんなのオフィス内に作れるんでしょうか??
どんな製品?
なんかものすごいドデカイ製品なのかな?と思っちゃいますが、実はこれ、ひとつ900mm角のあらゆるブロックを組み合わせて並べているだけなんです!こんなに、いろんなパーツがあるんですね~
スペースやワークスタイルのイメージに沿って自由に、オリジナルの公園を作ることができます^^
例えばこちらは「コミュニケーションパーク」。
ミーティングセットを並べた中央にグリーンをハンギングすれば癒し効果に。芝生でもカジュアルなミーティングができ、コミュニケーションを活性化したいときにオススメ!ほんとにまるで公園の一角ですね。
そしてこちらは、「アップダウンパーク」。
高さの違うベンチが並んでますね。ストレッチポールやバランスボールを並べることで運動意識を高めるレイアウト!ピンクのファブリックも優しい感じ!
こんなふうにお好みの公園をオフィス内に作り出すことができるんですね☆
筆者なら思い切って、、、
ガチ公園パターン
→人工芝の部分を思い切って多めにし、ボールを置く。周囲を通路用のタイルブロック(土足OK)で囲む。
サーキットパターン
→細長いスペースを確保し、3種類の高さがあるブロックを活用してアップ&ダウン&ぶら下がり棒…を繰り返し設置してみる。(出社したらここを通らないと先へ行けなくする)
なぁんちゃって^^; 良い子は真似しないでください(笑)
社内でアイディアコンテストしたりしても…フフ、面白そう♪
どんなコンセプトで生まれたの?
PARK WORK(パークワーク)。
”土地を造成する”という意味の「EARTH WORK(アースワーク)」に倣って、”(オフィスの中に)公園をつくる”という想いを込めてネーミングされたんですって。
今年の新製品発表の展示会に向け、健康を意識したオフィスを提案できる製品を検討する中、経産省が提示する【健康を保持・増進する7つの行動】が自然と生まれる場所と言えば、、、それは公園。ということで開発が進んでいったそう。そこでイメージしたのがNYのセントラルパーク。
―高層ビル群の中にあっても、ひとたび敷地内に入れば空気が変わる―
オフィス内に置き換えれば、周囲にはデスクが並ぶ執務エリア、そこにもし公園があったなら…気分を変えて姿勢も変えて。リラックスして集中して仕事ができることでしょう。
7つの行動って?
さてここで、経産省が提示する健康を保持・増進する7つの行動をおさらいしてみましょう。
健康を保持・増進する7つの行動 → 健康経営オフィスレポート(経産省)
01 快適性を感じる
02 コミュニケーションする
03 休憩・気分転換する
04 体を動かす
05 適切な食行動をとる
06 清潔にする
07 健康意識を高める
これらの行動を誘発するアイテムとして、PARK WORKは誕生したんですね~。
ちなみに同社は3年連続で「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定されています。
導入ハードルの低さが魅力
こういうのってオリジナル家具として、造作で発注するケース、多いですよね。それってコストや納期もかかるし、一回作ったら変えられない。移転先のスペースに合うかどうかもわからない。そもそも移動が大変すぎる!なんてことも。
PARK WORKなら、置くスペースの広さが変わっても組み換え可能。分割もできるし、買い足せばもっと広くもできるわけで。今やベビーベッドも、子供が大きくなったら本棚に収納庫に、と長期目線で使える家具が増えていますよね。この着眼点は素晴らしい!と筆者は思うわけです!
開発担当者の田中さんに聞いてみました
マーケティング本部 ワークプレイス製品部 田中さん♪
―コロナ禍で開発方針は変わらなかった?
「もともと健康のための製品なので、コロナによってよりその意識を強めることになりましたが、途中からテレワークの導入が本格化してきて、『オフィスの存在意義は?』という議論にもぶつかりました。
オフィスの価値を改めて問われる中、オフィスでしか得られないものは何か。PARK WORKは、オフィスに来ることで健康に寄与できる製品です。これからのオフィス価値を高めるものとして自信をもって提供できます。」
―どんな会社に使ってほしい?
「ちょっと古い考え方が残っていて、これからカルチャーを見直していきたい、みたいな企業さんにぜひ導入していただきたいですね。
これまでいろんな反応をいただきましたが、『ここで働く?休憩スペースじゃないの?』と、リアリティが持てないお客様もなかにはいらっしゃいます。
昔ながらの四角いデスクがただ並んでいるオフィスは、メリットもありますが、新しい価値は生まれにくいと思いますし、企業文化も変わらない。時代的に、個人の自律性やそれぞれの個性を活かせる、新しい価値を生み出すような空間をぜひ取り入れて欲しいです。」
筆者のお気に入りは・・・
はい、では筆者が気になるベスト3を勝手に発表します!!
第1位 フェルトパネル ラウンドタイプ
別名”王様席”と名付けさせていただきましょう!アーチ状の外枠にフェルトが貼ってあるベンチ。屋根もないしスケスケだけど、集中できそう♪ こればっかり沢山並べるのも面白いかも^^
第2位 ラップトップクッション
これがあればノートPCを置いてどこでも仕事できちゃう!うちにも1個欲しいなあ
第3位 パーゴラ&ハンギンググリーン
これね~個人的には全面ハンギンググリーンにしちゃって、暖簾くぐるみたいにして中に入るってのをやってみたいですね。どうも囲われたい習性があるみたいです。
いかがでしょうか?
こんなに手軽に、オフィス内に公園が作れるなんて嬉しい製品ですよね^^
確かに企業文化的にイメージが湧かない会社さんもあるでしょう。それならまずは、休憩スペースとして導入を始めてみては?そこから雑談が生まれ、カジュアルな打ち合わせができるようになり、気分転換をしながらリラックスして作業をするような場所に、、、新たな働き方を創出する手助けになりそうですよ!
ぜひみなさんも、いろんな”公園作り”に挑戦してみて欲しいです!
Information | PARK WORK(パークワーク) https://www.okamura.co.jp/company/ws202x/park_work/
株式会社オカムラ PARK WORKのカタログはこちらでゲット! 総合カタログやパンフレットの申し込みはこちら |
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ライタープロフィール
整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。いつかはインタビューされる側になりたい!
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整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。いつかはインタビューされる側になりたい!
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