ライター:マーシー
2020.07.28
テレワークが定着しつつある中で、自宅の空間をどのように活用するかは、大きな関心事の一つ。とはいえ、今住んでいる場所を本格的にテレワーク用に改装するとなると、大掛かりな工事が必要ですね。そんなモヤモヤを抱えるビジネスパーソンの皆様に、自宅で手軽にフレキシブルな空間を生み出すヒントとなる、興味深いグッズをご紹介します。
グッズ、といってもかなり大きいですが^^;
三菱地所 と三菱地所レジデンス が企画した“部屋の中の小屋”、その名も「箱の間」。何とも気になるネーミングですね。それでは早速、見ていきましょう。
「家具」よりも大きく「部屋」よりも小さい、ちょうど良い大きさを発見
“部屋の中の小屋”をモチーフとした「箱の間」は、部屋の中に置いても圧迫感のない小ささと、「箱」の中に入ると感じる広さを両立したサイズを採用。移動も簡単にでき、「家具」よりも大きく「部屋」よりも小さい絶妙なサイズ(W1.777mm×D0.755mm×1.620mm)であるため、仕切る・囲うなどで、暮らしやライフステージの変化に合わせた自由な空間が作れます。2017年には、グッドデザイン賞 も受賞。
そんな「箱の間」には二つのラインナップがあります。まずは可動式のテーブルが付き、箱の外と中で広く使えるPLAN‐αから。
写真:PLAN‐α
「箱の間」(PLAN‐α)を家族で使用する場合、お子さんが小さいうちは、ご夫婦が使うくつろぎ用のダイニングテーブルとして、お子さんが大きくなってきたら、今度は勉強机として、多様な使い分けが可能です。「箱の間」は、空間の“間仕切り”としても活用できるため、リビングルームなどの効率的な活用も可能になりますね。ちなみにPLAN‐αのお値段は67万円(税別)です。
まるで雪の中の「カマクラ」のような自分だけの快適空間
さて次は、Plan-βのご紹介。
写真:PLAN‐β
Plan-βは、中を覆う扉型のボードがついており、まるで雪国の「カマクラ」の中にいるかのような錯覚を覚える作りになっています。山梨県産のスギ材が使われており、触れた時に温もりを感じる、木質ならではの居心地の良さを体感できます。こちらのお値段は62万円(税別)。
活用事例は無限大
「箱の間」の活用例はこんなにも豊富。「居場所」の生み出し方が10通り、提案されていますが、アイディア次第でさらに多様な活用の仕方が生まれそうです。
活用事例
一つの空間にお洒落な間仕切りを設けることで、家族や自分自身にとっての素敵な「居場所」を生み出す「箱の間」。快適なテレワークに、そして家族との憩いの場づくりに、活用を検討されてみてはいかがでしょうか。
Information | お問い合わせ:三菱地所ホーム(株)内「三菱地所のリフォーム」事務局 電話番号:0120-919-660 受付時間:平日10:00~18:00(土・日・年末年始除く) |
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ライタープロフィール
2019年入社。金融・不動産・製薬などで総務業務に長年従事。オフィス好きが高じて、プライベートでも独自のオフィスツアーを企画するなど、オフィス訪問がライフワークとなっている。週末などに非営利分野の活動も精力的にこなしている。強くないのにお酒好き(焼酎派)。
ライタープロフィール
2019年入社。金融・不動産・製薬などで総務業務に長年従事。オフィス好きが高じて、プライベートでも独自のオフィスツアーを企画するなど、オフィス訪問がライフワークとなっている。週末などに非営利分野の活動も精力的にこなしている。強くないのにお酒好き(焼酎派)。
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