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ライター:マーシー

2020.05.27

マジシャン兼メンタリストがプロデュース!?双方向コミュニケーションを可能にする、いまオンラインイベントで必要不可欠な「Sparkup」とは

皆さんはこれまで、各種イベントに参加された際に、双方向のコミュニケーションを実現し、リアルタイムで参加可能なアンケートの仕組みを見かけたことはありませんか?いま、 Sparkup(スパークアップ)というプラットフォームに注目が集まっています。フランスに本社を置く、マジェンシー社が提供するサービスです。弊社の過去イベントでも活用したことがあるんですよ^^
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新型コロナの問題が発生して以来、リアルのイベント開催が一時的に困難となり、オンラインでのイベント開催が急増する中、同社の日本支社にも問い合わせが急増しているとのこと。今、オンラインイベントの世界で何が起こっているのか、同社の井上大輔代表に、お話をお伺いしてきました。

―Sparkupはこれまで、どのような場面で活用されてきましたか?

Sparkupは、セミナー、カンファレンス、研修、ミーティングなどの「ビジネスイベント」で活用されてきた、インタラクティブ(双方向)なコミュニケーションツールです。ビジネスイベントの参加者の意見を、Q&AやライブアンケートというSparkup独自の機能を用いて、その結果をリアルタイムに、参加者の皆さんに共有することで、単に一方通行な情報提供になりがちな場を、双方向の参加型の場に変えることが可能となります。

ビジネスイベントを主催する企業・団体は、何らかの形でお金を投資しています。その際に、どういうROI(投資利益率)が生み出されるかという視点が常に求められています。そして、そのROIを考える際、エンゲージメントの強化(双方の関係を強固にすること)という考え方が重要視されます。参加者が一方的に話を聞かされるのではなく、双方向でコミュニケーションができる、という点が、より大切になるのです。

以前、「一般のミーティングで、本当は意見があるのに、それを発言していない人がどのくらいいるか」というアンケートを、当社の海外・日本を含む各拠点間で取ったことがあるのですが、欧米の場合は約7割、日本の場合は約8割、という結果が出ました。これはつまり、7割~8割の人たちが他の参加者とコミュニケーションが取れていない、ということを意味します。

ビジネスイベントの主催者の方々が、そうした状況を少しでも改善するため、つまり、ビジネスイベントへの参加者が本当の意味で当該イベントに参加できるようにするために、Sparkupという双方向参加型のツールを活用されてきました。それにより、参加者を平等な立場に立たせ、参加者同士、または、参加者と主催者間のコミュニケーションを円滑に取りやすくするための環境整備が可能となります。

―Sparkupの特徴を教えてください。

Sparkupを簡単にご説明すると、スマホを使い、アンケートを投げかけ、回答し、結果もすぐその場で共有できる、という参加型のプラットフォームです。

他社は、基本的に、アナライザー(分析機能)と質疑応答のみとなっているのに対し、Sparkupは15以上の機能を持っています。たとえば、リアルな場でのグループディスカッションでこれまでもよく行われてきた、付箋(ふせん)などを使って参加者の方々の意見を出していただき、それらをまとめ上げる作業を、オンライン上で再現できる機能などが満載です。

※写真:オフィスの広場が過去のイベントでSparkupを実際に使用した際の画面(司会者からの質問に対する会場からの回答。「いいね」が押された数が多いほど大きく表示される)
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特徴としては4つあります。

1)システムについて。Sparkupは、インストールもダウンロードも不要なサービスです。PCでもスマホでも、どの端末でも利用可能です。クラウドがベースとなっていますので、リモートでの参加も可能です。たとえば、東京開催のイベントに、大阪からの参加も可能となります。

2)使用する言語について。拠点が世界各地にあり、現地化が進んでいるため、英語やイタリア語、日本語などで操作が可能です。もちろん日本語でのサポート対応も万全です(他社は、拠点が本国のみの外資系企業であるため、インターフェイスも含め英語のみ)。お客様は導入にあたり、他社サービスとも比較されますが、最終的に、日本法人があり、現地化されたサービスが提供可能なSparkupを選ばれることが多いように思います。

3)用途について。他社は主に大規模イベントを中心にサービス展開されているのに対し、Sparkupは全ての規模のビジネスイベントを対象にしています。小規模な社内ミーティングや研修、ワークショップ、ブレインストーミングなどにも対応可能です。

4)最後に、これが最も重要な点なのですが、開発のプロセスについて。他社では主に開発部が開発作業を担いますが、Sparkupは、人間の心理をもとに、CEO主導で行ってきました。当社のCEO(Vincent Bruneau氏)は、フランスで有名な番組を持っているマジシャン兼メンタリストということもあり、ビジネスイベントの主催者側がどのようなアクションを行うことで、参加者からどういうリアクションが返ってくるか、という点を非常に重視し、研究し尽くしています。例を挙げると、ただ機械的に投票のシステムを作るのではなく、参加者に向けて、心理的にどういう問いかけ方をすることで、どのくらい反応を高められるか、という点を重視する、などに配慮して開発を進めています。

写真:CEOのVincent Bruneau 氏

―現在、通常の10倍以上の問い合わせがあるとのことですが、それにはどういう背景があるのでしょうか?

今回の新型コロナ問題によるロックダウン(首都封鎖)が最初に始まったのがヨーロッパでした。ヨーロッパ諸国の企業が、ビデオ会議システムのZoomや、当社のSparkupを使い、コロナ禍によって制限された日常のビジネス上のコミュニケーションをなんとか回復させようという動きが活発化しました。Sparkupを議事録の代わりに活用したり、新入社員の研修に用いたり、という動きが急増し、それを見ていた日本企業の方々が、今年の3月以降、Sparkupの導入を検討し、問い合わせが急増した、という背景があると思います。

―リモート会議・ウェビナー・リモートイベントでのSparkupの活用方法についてお聞かせください。

基本的には、新型コロナ問題が起こる前に通常行っていたリアルイベントと、Sparkupを活用してのオンラインでのイベントは、ほとんど同じです。異なるところは、そこにZoomなどのビデオ会議システムが追加される点のみです。

最近、イベントの代理店から問合せが増えました。新型コロナ問題以前の世界でのリアルなイベントでは、代理店が活躍することで、様々な趣向を凝らした演出を行うことが可能でした。ところがオンラインのイベントになると、そうした従来型の演出をそのまま適用することは難しい。そのため、オンラインイベントの質を向上させるために、双方向に演出を加えられるSparkupを活用する必要性が高まってきているようです。

実は、ビジネスイベントは開催日の当日だけが本番ではないのです。イベント前に事前アンケートを取得したり、資料を事前共有する。そうした準備の上で当日を迎え、そして終了後には、きめ細かなフォローアップを行う、という形が、B to Bマーケティングという観点からは、一つの標準形であり、ベストな運用と言えます。Sparkupをご活用いただく場合、事前アンケートをかなりきめ細かく設定して実施することが可能となりますし、それにより、イベント当日の方向性も事前に軌道修正することが可能となります。ビジネスイベントを開催する際、イベントの質向上をはかるために、参加者のニーズを正確に掴む必要がありますが、Sparkupを活用することで、そうした事前の準備が効果的に行えるようになります。

―新型コロナ問題の完全な終息が見えない中、インタラクティブ(双方向)・プラットフォームであるSparkupの将来性について、お聞かせください。

オンラインでのビジネスイベントの需要がさらに増える流れが予想されます。イベントを開催する際に、会場をリアルな場で借りるとなると、それなりにコストや手間がかかります。実際に、大きなイベントを主催するのは資本力のある大手企業が多いです。では中小企業はどうすれば良いのか、というと、コロナ前の環境下ではなかなか開催に踏み切れなかったビジネスイベントを、オンライン上で、Sparkupなどのツールを活用し、非常に安価で、双方向かつ創造的に実施できるチャンスが高まってきています。コストや手間という観点で見た場合、オンラインでのビジネスイベントを創造的にアップグレードすることは費用対効果が高く、非常に魅力的です。

前述のとおり、ビジネスイベントの中で、ただでさえコミュニケーションを取らない傾向が強い日本人にとって、オンラインがメインとなる今のような環境が当たり前となってきた際には、Sparkupのような、気軽に双方向コミュニケーションの活性化を実現できるツールの需要がますます高まってくるのではないかと思います。

        *       *       *

今後、オンラインでのビジネスイベントが主流となる中で、参加者の方々の参加意欲を高め、満足度を高めることは、非常に重要な要素になってくるように思います。Sparkupのようなコミュニケーション・プラットフォームを使いこなすことで、リアルの場でのビジネスイベントと引けを取らない演出が可能になるのではないでしょうか。今後、要注目の必須ツールですね!

写真:代表取締役社長の井上 大輔 氏

InformationProfile: 株式会社マジェンシー 代表取締役社長 井上 大輔 氏

パリ・ジュネーブにて約30年間の長い海外生活後、起業家としてキャリアをスタート。 90年代後半、インターネットビジネスがもっとも変化の激しかった時代に株式会社ブレインソースメディアをフランスにて設立。ウェッブサイトプロデューサー・UX/UIデザイナー・Eコマース開発・ウェッブ マーケティングなどのあらゆる経験を経てMICEの投資効果をクラウドテクノロジーによって可視化し、 マーケティング支援の利便性と顧客の新たなビジネス機会の創出に貢献する画期的なツールを専門として いるマジェンシーグループのCOOに就任し、現在は日本ブランチ(株式会社マジェンシー)の代表取締役 社長として活躍中。

お問い合わせ先:株式会社マジェンシー https://sparkup.app/ja/
広報:宮下 成美 氏 
メールアドレス:n.miyashita@sparkup.app
電話番号:080-2236-6378
マーシー

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ライタープロフィール

2019年入社。金融・不動産・製薬などで総務業務に長年従事。オフィス好きが高じて、プライベートでも独自のオフィスツアーを企画するなど、オフィス訪問がライフワークとなっている。週末などに非営利分野の活動も精力的にこなしている。強くないのにお酒好き(焼酎派)。

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