男性にも好評！女性目線設計でほかとはちょっと違う「H¹T byW」が話題！

「コワーキングスペースなんてどこもそう変わりない…」
そんな風に思ってる方！大きな間違いです！

筆者は最近、H¹T（エイチワンティー）銀座を利用してみました。普段自宅ばかりなのですごく新鮮！
H¹Tさんはちょっとこじゃれたオフィスといった内装で、とても居心地がよいのです。

野村不動産さんが運営するH¹Tは都心部を中心に約150店舗を展開していますが、、、
今回、「女性建築士がプロデュースした店舗を展開し始めている」という噂を聞きつけ、早速取材してみました！

■H¹T byW（エイチワンティ―バイダブリュー）
…どんなコンセプト？

上記のお写真を見ただけでも、もうまるでエステサロン！？という印象ですが、まず初めに言っておきたいのが、女性専用ではない、ということ！男性も入れます！！

H¹Tの女性利用を促進したい、というのがきっかけになったこのH¹T byW。 女性目線で設計すれば、誰もが使いやすい、優しい場所になるはず♪という想いで取り組んでいるのです。現在、実際に女性の利用者が増えているそうですよ。

■どんなスペースなの？

個室、半個室、オープンスペース、など基本的なレイアウトは他のH¹Tさんと変わりはありません。

で・す・が、

実際行ってみたらきっと、女性ならではの視点で作られた、細やかな気遣いに驚くことでしょう。

▼H¹TbyW 新宿東南口

いやのっけから！こんな壁紙の個室、見たことないですよ！！

そしてたとえばこれ、なんだと思います？（画像荒くてごめんなさい・汗）

そう、スクリーンですね。
WEB会議が多くなった今、個室は多めに用意されていますが、
「後ろを見られたくない」
「どこにいるかがわからないようにしたい」
といった声から、こんな配慮がされているんですね★

ほかにも・・・
クッション性のある床
→一日中外回りをして疲れてしまった足をいたわってくれる
デスクの端っこの角は丸く
→角に腕がずっとあたっていると痛いですよね。なんという配慮！

在宅ワークが増える中、「自宅よりも働きやすい環境」と感じてもらえるような空間を目指しているんです。

こだわりのアメニティ

女子的にはちょっと楽しみなのがこのアメニティです♪
裁縫道具、生理用品といったグッズはちょっと予想がつきそうなものですが、、、

じゃじゃーーーーん！

なるほどーーー！これだけ見ても行きたくなっちゃう#＾＾#
個室に鏡は男女問わずあるといいですよね！
みそ汁は週替わりかぁ～♪
加湿器も嬉しいなあ。
ナッツ＆チョコレート！そばに座るね、絶対！（笑）

さあでは、詳しく聞いてまいりましょう♪

■運営担当者にインタビュー♪

★お話を伺った方★
150店舗のうち40店舗を担当しているという、
野村不動産株式会社
都市開発事業本部　ビルディング事業三部　事業課
森 めぐみ様

――今回のこだわりについて聞かせてください！

森氏（以下、敬称略）：H¹T byWは、女性の意見をたくさんヒアリングして作り上げました。女性っておしゃべりが好きですよね。別々に個室に入っていても、ちょっと集まって話ができるように、オープンテーブルを必ず設置しています。H¹T他拠点は黒を基調としていますが、WEB会議中の顔映りが暗いといった声があり、H¹T byWは全体的に白を基調にしています。天井のからの調光にも気を配っています。

▼H¹TbyW 三軒茶屋

カーテンを活用することで、スチールパーティションの印象をがらりと変え、柔らかい雰囲気を作っています。壁紙も一部屋一部屋違うのですが、男性社員の意見も取り入れて選んでいるんですよ。

――いや～ステキです！こんなH¹T見たことないですね！

▼H¹TbyW 新宿東南口

――アメニティにもすごくこだわってますよね！

森：ありがとうございます！実はとても苦労したところでもあって、感染症に配慮が必要な今、共有しても抵抗のない物を選びました。

お味噌汁は、テンションの上がらない月曜日を少しでも楽しみにしてもらえるように用意しました。それに、コーヒーが苦手な方にも楽しんでいただけるよう、お茶の種類が豊富なんですよ。

――実に興味深いタイトルのお茶ですね…。
　どんな風に利用してほしいですか？

森：将来的にここを目的地にしてほしいと思っています。アポイントとアポイントの間でちょっと滞在する、というのがよくある使われ方だと思うのですが、待ち合わせ場所に使ってもらったり、ここでちょっとミーティングしてから一緒にアポイントに向かう、といったように一日中利用していただけるような空間でありたいです。

柔軟性を取り入れている事業なので、利用者からのご意見やご要望も取り入れながら、今後さらなる展開をしていきたいと思っております！

――多種多様な展開を楽しみに、応援してますよ！今日はありがとうございました！

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あったら嬉しい、が沢山詰まったH¹T byWでしたね♪

週2日は本社へ出社し、残りの3日は運営担当者として各地のH¹Tに出向いているという森さんでした！
なんと、満員電車とは反対方向に乗っていける拠点に行く、という楽しみ方！真似してみたいですね★

無料のお弁当配布など、嬉しい応援キャンペーンも随時行われているので、ぜひ訪れてみてください！