2015.02.26
IT、デザイン、音楽、山岳・自然など多岐に渡る分野で、デジタル、出版、などのメディア事業を運営する、株式会社インプレスホールディングスさんにおジャマしてきました!
ロゴに描かれた3本の輪は、光の3原色(赤、青、緑)を象徴し、
それを貫く3本の矢は、文字・画像・音声という3種類の情報形態を表しているんだって!「デジタル情報技術の進展は豊かな社会をもたらす」との信念のもと、既存のジャーナリズムにとらわれない新しいメディアの創造に挑戦する意志が込められているそうです!
場所は”本の町”、神保町。
古くから多くの書店や出版社が軒を連ね、世界最大規模の古書店街としても知られるこの場所。町からも多くの刺激を受けられることを期待して、複数のビルに分かれていたグループ会社を、昨年11月~今年1月にかけて統合移転しました。
社長の関本氏が直々に語ってくださった、今回の移転のポイントはこちら!
【1】多様性を感じるオフィス
【2】(個人の)クリエイティビティUP
【3】(組織・チームの)協創
【4】生産性の向上
さぁどんなオフィスに仕上がったのでしょうか?見学スタート~!
エントランスはたっぷり広さをとられた気持ちのいい空間。
待合時間にも、自社発行書籍を手に取ってもらいやすくディスプレイ。
なぜか初代のマッキントッシュ…
創業者がインプレスグループ創業準備時に使用していたものをモニュメントとして飾っているそうす。時代を感じさせます。
壁面を凸凹にして飾り棚にしてるんですね。
…と思ったら実は収納できる機能的な棚だった!季節の飾り物なんかどこにしまったかわからなくなりますもんね、近いところが一番!
多様性を意識し、「外部の方との障壁を作らない!」ってことで、来客スペースはあえてオープンに。
会議室は40%削減したそうですが、「スタートが10分遅れたらリリースする」という厳しいルールのもと、初めて導入したシステムでしっかり管理。生産性の向上につながっていますね。
大きい会議室は経営会議などに利用。陪席する方の席まで用意されているなんて!これも「組織の協創」の一環!
こんなステキな夜景も^^
廊下を通り抜けて、マグネットスペースへ。ランチしたり簡単な打合せをしたり。
白樺を思わせる装飾。ところどころミラーを取り入れてて広く見える工夫がされてます。
こちらもミラーがはめ込んである!どこにいても身だしなみチェックできちゃうね
たっぷり4台の自販機と、ウォーターサーバー、オフィスファミマも完備です
そしてここにも収納が。
隣にはセミナールーム。週に3~4回開催されるそう。
こちらは普段は打合せスペースなどに使っているけど、パーティションをはずすと広げて使えます。広げたときに後ろの席の人からはスクリーンが遠く見えづらいので2枚のモニターで対応。親切!
パーティションの奥はこんな感じ。カーペットがやさしい♪
おおーっ!ホワイトボードなスクリーンが左右に伸びた!真ん中に投影しつつ、横にコメント書いたりできるんだ!これほしい★
音響、照明などはすべてここでi-padで管理。
ぐるっと回って逆の廊下からエントランス方向を見た景色。ずらりと並んだ書籍をいつでもさっと読めるよう、座面奥行の狭いソファが用意されてます
棚にはちょっとした仕掛けが。地震で倒れないように、下の面が奥に向かって少し下がってるんですね!
なかにはこんなコーナーも。神保町が歴史ある街であることを演出するために古地図を飾るなんて、粋ですねぇ~
赤い印がここの位置を示しているんだって。へぇー皇居に近いんだなぁ
一つ下のフロアは執務室。コピー機と打合せスペースを中央にはさみ、二つの部署が両側に。共通で使うものは一か所に集中!コミュニケーションも生まれます。
さっと打合せできるスペースをたくさん作ったのも今回のポイント。グリーンのチェアの座面の下には災害用飲料水を収納。
社内のキャビネットは端に寄せて、なんと3段重ね!!収納上手~♪
こちらのフロアにもちょっとした休憩スペースが。眺めのいいカウンター席なんですね。
こっちはスカイツリーですか~、月がきれいすぎて現実逃避しちゃいそう…
メール室も一か所に集めて、生産性UP!
以上、インプレスホールディングスさんでした!
ありがとうございました!
Information | 株式会社インプレスホールディングス http://www.impressholdings.com/
*従業員数(当オフィス内):472名 *規模:1,096坪(2フロア合計) *設計/施工:有限会社インターアーム |
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