内見において入居者の立場で最も大事なことは、
社員や来訪者の実際の利用をイメージして、その物件の評価を行うことだと思います。

駅からのアクセス、ビル外観の印象、入口から当該フロアまでのアプローチの印象、
当該フロアの空気感などなど、現地に足を運ばないと分からない点に注力すべきでしょう。
ビルの管理レベル（通用口・郵便受け・水回り等に注意）の確認もその一つだと思います。

その後の検討にあたってのポイントとなると、
見落としがちなところで光熱費条件や清掃環境にも注意が必要です。
レイアウト効率や設備（特に、防災・空調）条件も重要ですが、
このあたりの検証は何らかの形でプロを巻き込み、彼らに任せることをオススメします。