twitter

facebook

line

twitter

facebook

line

気になるグッズ!
文具や便利なアイテムなど、個人的好みで見つけてきます!

ライター:セッキ―

2026.06.23

オカムラの新製品「YAA」が変えるオフィスの未来。空間を“区切る”から“まざりつなげる”へ

2026年6月2日〜4日に東京ビッグサイトで開催された、アジア最大級のワークプレイス トレードショー「オルガテック東京2026」。その優れたデザイン性を表彰する「ORGATEC TOKYO Awards」にて、見事グランプリを受賞、さらに「出展者が選ぶベストブース賞」にも輝き、二冠の快挙を成し遂げたのが株式会社オカムラです。

オフィスでの会話の減少や、オープン空間・フリーアドレスの導入に伴う「話しかけづらい」「周囲が気になる」といった現代のオフィス課題。これらに対して、気軽に「やあ」と声をかけ合える距離感や、人が自然に交流しやすい居心地の良い場づくりを提案し、会場で一際大きな話題を集めました。

この受賞ブースの主役であり、空間全体を構成していたのが、同社の革新的な新製品であるブレンディング・ファニチャー「YAA(ヤア)」です。既成概念を覆すその魅力と、同アワードでも高く評価されたディテールを紐解きます。

■ コンセプトは「ブレンディング・ファニチャー」

YAAの最大の特徴は、空間を完全に遮断する従来のパーティションとは異なり、個人の集中と周囲との繋がりを両立させる「ブレンディング・ファニチャー(まざりあう家具)」という新しい思想にあります。空間を完全に分断して個室化するのではなく、自由な組み合わせによって、オフィスの中に自然と人が集まり、つながる場所を描き出します。

●従来のパーティション: 人や領域を明確に「区切る」
●YAA: 人や領域を「まざりつなげる」

「まざりつながる」を実現する3つの工夫

1.ほどよい距離感とゆるやかな境界

空間を「開かれすぎず、閉じられすぎず」ゆるやかに囲むことで、心地よい間合いを生み出します。視線をやわらかく通す工夫により、境界をあいまいに保ちます。

2.偶然の出会い(コミュニケーション)の促進
やわらかな曲線が空間に「余白」を生み出し、有機的な動線(回遊性)を確保。思わぬ人とのすれ違いや立ち話といった、イノベーションのきっかけとなる「偶然の出会い」を後押しします。

3.ひらかれた居場所の創出
落ち着いて仕事ができるパーソナルな時間を保ちつつも、周囲の仲間に気軽に声をかけやすい、心理的ハードルの低い環境をつくります。

■ 空間を “まざりつなげる” 主役、こだわり抜かれた「ルーバー」の魅力

YAAのコンセプトである「開かれすぎず、閉じられすぎない」なだらかな境界線をつくるうえで、個人的に最も好きなディテールがこの「ルーバー」です!パーティションにルーバーを組み合わせるという新発想により、これまでにない機能性とデザイン性を両立しています。

1. 絶妙な高さ設定(H : 1270mm)による視線コントロール
ルーバーを用いたパーツの高さは、主にH : 1270(1270mm)に設定されています。これは、「座っている人の視線を適度に遮りつつも、立つと周囲が見渡せる」という計算し尽くされた高さ。 完全に壁で塞いでしまうのとは違い、ルーバーの間から向こう側の景色や光、人の気配がやわらかく透けるため、落ち着いて仕事ができるパーソナルな時間を保ちつつも、「やぁ」と周囲の仲間に気軽に声をかけやすい安心感を生み出します。

▼オルガテック東京2026 okamura展示ブース

2. 表情豊かな3つの素材タイプと形状
オフィスの雰囲気や用途に合わせて選べる3つの素材があり、それぞれに合わせた美しいパーツ形状が用意されています。

*木目ルーバータイプ:ナチュラルな印象を与える木目素材です。ゆるやかなカーブを描く「120° コーナー」(高さ1270mm)などの形状があり、直線的になりがちなオフィス空間に有機的な優しさをもたらします。

*紐(ひも)ルーバータイプ:より軽やかでモダンな印象をもたらす、紐を用いたユニークなタイプです。「120° コーナー」に加え、空間を丸く囲うような「ラウンド」形状(高さ1270mm)もラインアップ。さらに、ライトグレージュの塗装フレームにライトグレージュの紐、グレイッシュグリーンの塗装フレームにグリーンの紐を合わせるなど、フレームカラーと紐のトーンを美しく揃えたワントーンのコーディネートが可能です。

*塗装ルーバータイプ:空間に馴染みやすい、ニュートラルで洗練された仕上がりのタイプです。ミニマルでクリーンなワークスペースを構築したいときに最適で、内装のデザインをスタイリッシュに引き立てます。

■ 空間に馴染む、洗練されたカラーバリエーション

YAAは、働く人々やオフィスの内装を引き立てる、落ち着いたトーンのカラーコンビネーション(塗装×ファブリック)を6種類ラインアップしています。

◆代表的な3つの空間スタイル
*ライトグレージュ × ベージュ: カフェダイニングのような穏やかさと洗練さ。親しみやすくリラックスした雰囲気に最適です。
*グレイッシュレッド × ブラウン: やわらかな照明と相性が良く、静かに集中できるラウンジのような落ち着いた空間をつくります。
*グレイッシュグリーン × ライトグレージュ: 窓からたっぷりの自然光が差し込むようなクリーンな空間にマッチ。上質で明るい印象を与えます。

■ YAAは、どのような企業におすすめ?

特定の業種・規模を問わず、以下のようなワークスタイルや企業文化を目指すオフィスに特におすすめです。

・部署や役職を越えて、気軽に「やあ」と声をかけあえる、柔軟でオープンな文化をつくりたい企業
・「偶然の出会い」や心地よい回遊性から、新しいアイデアを生み出したい企業
・「個人の集中作業」と「チームの協働」をシームレスに両立させたい企業
・効率性だけでなく、インクルーシブな思想や社員の「気持ちのゆとり」を重視したい企業

ソファ、テーブル、ホワイトボードなどのユニットと表情豊かなルーバーを自由に組み合わせることで、リラックスした対話から知的生産活動まで、あらゆるシーンにフィットします。あなたのオフィスではどんな組み合わせが似合いそうですか?

■ 実際に体感するには?

オルガテック東京2026で大きな感動を呼んだ「YAA」の空間づくりのヒントは、オカムラのショールームにて実際に体験することができます。
あなたのオフィスでも、「やあ」を増やしませんか? なめらかな曲線とルーバーが織りなす「ゆるやかな境界」の心地よさ、座ったときと立ったときの視線の変化、そして洗練されたカラーの質感を、ぜひ実物で体感してみてください。

※お申し込み: オカムラ公式ウェブサイトの「ショールーム見学」ページから事前予約が必要です。

セッキ―

この人が書いた記事一覧へ

ライタープロフィール

2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。いつかはインタビューされる側になりたい!

この人が書いた記事一覧へ

セッキ―

この人が書いた記事一覧へ

ライタープロフィール

2014年入社、当社で初めてライターに挑戦。キャリアのスタートは銀行員、その後リクルートグループ、大手税理士法人、スポーツアパレルなど複数の事業会社で管理部門、企画部門、秘書などを経験しながらカルチャーショックのシャワーを浴びまくる。2度の高齢出産を経て復職し、現在家事・育児・リモートワークに奮闘する毎日。無類のコーヒー好きで趣味はハンドメイド。整理収納アドバイザー(準一級)、防災士。いつかはインタビューされる側になりたい!

この人が書いた記事一覧へ

  • すべて
  • 気になるオフィス!
  • 気になるこの人!
  • 気になるグッズ!
  • 気になるワダイ!

TOPへ

気になるグッズ!

2026.06.23

オカムラの新製品「YAA」が変えるオフィスの未来。空間を“区切る”から“まざりつなげる”へ

気になるグッズ!

2026.04.30

まるで岩?鉱石?500年前のダ・ヴィンチの図面を『座れる結晶』に変えた、イタリア製チェア『Quartz』

気になるグッズ!

2026.03.31

置き場所に困らない!普段はスツールとして使える「座れる防災バッグ」3選

気になるグッズ!

2026.02.28

オフィスに置いておきたくなる、春の防災グッズ3選

オフィスのソムリエサービスとは?

オフィスの日常運営におけるニーズやオフィスの構築・移転・改修に関するご相談、お問い合わせに、経験豊富なスタッフがお答えいたします。お問い合わせ・資料請求はお気軽にどうぞ。

チャット相談

当法人は、みなさんの協賛を得て
活動しております。

And more