ねこじゃらし：光溢れる見通しのよいオフィス

今回は「ねこじゃらし」さんのオフィスにお伺いしました。

"クラウドで人々をもっとクリエイティブに"というミッションを掲げて、
映像・画像・デザインデータといった大容量データを共有するクラウドサービスなどを提供している会社です。
何よりも会社の名前が気になる（笑）

ビルの5Fと6Fを借りているそうですが、まずは5Fにご訪問！！

来客エリアに入ると待合のソファがあります。

その前にある会議室はガラスの間仕切りとなっています。

奥にある会議室は執務エリアから見えるようになっており、オフィスにある会議室はすべて見通しが良い空間になっている印象を受けます。

グリーンが一般的なオフィスより多いかなという印象を受けます。
執務エリアはスペースをゆったり使っている感じ。

川村社長に話をお聞きすると、人は余裕がある状態だからこそ生まれるアイデアがあるとのことで、スペースがあるからといって無理に色々なものを詰め込んでいないとのこと。

天井も抜けているので、空間的な余裕をさらに感じることができますね。

続いて、一つ上の6Fにお伺いします。

5Fは通常の執務スペースとして利用し、6Fは気分転換や他の会社とのコラボレーションスペースとして使っています。
6Fは『DMZ CAFE』という名前を付けているようですが。。。DMZってなんだろう？

DMZとは「DeMilitarized Zone」の略。
インターネット用語では、社外ネットワークと安全な社内ネットワークの中間に位置するセグメント（エリア）を差しています。
社内の利用だけにとどまらず、お客様をはじめとするあらゆる方とのコラボレーションを実現する為の場にしたいという想いから名前を付けられています。

扉をあけるとバーカウンターがあります。

イベントがあるときなどは、ここに看板を出して受付をするんでしょうね。
移転時にパーティをされたときの看板も発見！
猫のロゴがかわいいですね。

そういえば、なぜ「ねこじゃらし」という会社名にしたのでしょう？

それは“遊び心をもって働きたい”という想いから。
猫のロゴは、確かな技術力を基盤として、地に足をつけながらも、貪欲に前を狙っていく姿勢と躍動感を表しています。
猫がじゃれている「球」は、使い方によってはいろいろな方向に転がる可能性のある「技術」を楽しみながらいじりたおそうという遊び心を表現しています。
そして、子猫のシルエットをイメージとして採用することにより、これからの成長を期待してもらいたいという願いを込めているそうです。

単に猫好きだからではなかったんですね（笑）


中は開けた空間になっています。
真ん中にキッチンが置いてあり、ここを中心に色々なイベントが開催できそうです。

天窓がついており、上からも光が入るようになっています。

窓も大きいのでとても明るい！

今回のオフィスのテーマは『Grow in the sun』ということですが、まさにそのテーマ通り。
そして、そのテーマには光が入るオフィスという意味だけではなく、グリーンのように光を受けて成長していこうという意味を込められています。

なるほど、オフィス内にグリーンが多く見受けられた理由が分かりました。

ベランダにも出られるようになっており、そこで仕事（光合成）をすることも可能です。

最近、アウトドアオフィスも増えていますが、ホワイトボード持ち込んで、この場所で試させてもらおうかな。

オフィスをご紹介いただき、失礼しようとしていた時に見つけました。

ねこじゃらし！

さりげなく、隠れるようにして置いてあるのがまたいいですね。
最後まで楽しませていただきました。

「ねこじゃらし」さん。本日は、ありがとうございました。