2016.07.19
グリーベンチャーズ株式会社が6月に六本木ヒルズからアーク森ビルに新しくできたベンチャーキャピュタル向けのオフィススペースに移転したと聞き、お伺いしてきました。
ご案内いただいたのは、グリーの野長さんと金子さん。
移転先は、森ビルが運営するアークヒルズ(六本木一丁目)で、30周年の記念プロジェクトでできた「KaleidoWorks」(カレイドワークス)。
『Kaleidoscope(万華鏡)』と、『Works(工場)』を融合させた造語で、
新しいものが生み出される場にしたいという思いが込められている空間です。
カレイドワークスには、日本を代表する独立系ベンチャーキャピタルが入居する
オフィスエリアと各社の交流の場となるラウンジエリアで構成されているとのことなので、
まずは、ラウンジエリアから拝見します。
「KaleidoWorks」(カレイドワークス)のロゴが光っている入り口を抜けると、
もう一つの入り口が。
ここから先は、カレイドワークスに入居している企業のみが利用できる「CrossOver Lounge」という場所(ラウンジ)!
一言でいうと、、、かっこいい!
ラウンジの利用料は、賃料に含まれているということなので、テナントは使い放題!
貸切も可能となっており、イベント開催も行われているそうです。
イベントを開催するために、オフィスの中にセミナールームを設置する等と比べると、利用頻度によっては、コスト削減もできそうですね。
「CrossOver Lounge」(ラウンジ)は、部屋の2面が全面ガラスサッシになっており、
外から見える雰囲気もいいですね。
テーブルとイスもおいてあるので、気分転換に外で仕事!も選択できます。
次に、グリーベンチャーズさんのオフィスを拝見!
入り口、、、わかりにくいです(笑)
これは、隠れ家的な雰囲気を出したかったとのこと。なるほど、確かに隠れ家です。
扉を開けると。。。
落ち着いた大人の雰囲気の空間が。
聞くところによると、奥にある木は、この場所に設置するためにパートナー様が
沖縄から特別なものを取り寄せてくださったとのこと。
そういうことを聞くと、いろんなものがよく見えてきます。(実際こだわられています)
天井。
待合ソファ。
受付の電話線の処理の仕方。
会議室の中も、大人っぽい雰囲気。
ホワイトボードがガラスになっているのが、ポイント。
見栄えの問題だけではなく、交換の手間や経年劣化など長期スパンを考えたときにメンテナンスも楽なんだとか。
この部屋には60インチの大きなモニタも設置。
こっそり(?)テレビも見られるようにしているということなので、今年の夏はこの部屋でテレビ観戦が盛り上がっているかもしれません。
最後に執務エリアを少しだけ。
白を基調としている、グリーのオフィスとは異なりますね。
こちらも落ち着いた雰囲気です。
ただ、、、
働いている方が落ち着いているかはわかりません(笑)
そういえば、今回、グリー要素がないなあと思っていたら、隠れてました。
入り口の床のタイルの中に、グリーの六角形のロゴ!
このさりげなさ(?)がいいですね!
ご案内いただいたみなさん、ありがとうございました!
Information | グリーベンチャーズ株式会社
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