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オフィスに関わるあんな人こんな人、ご紹介します!

2015.10.01

大野暉:スターフェスティバル/シャショクル事業部 責任者
「新規事業を立ち上げたのは現役大学生だった!」

スターフェスティバル社が8月にリリースした新サービス、「シャショクル」。ランチ難民を救うべく、約4,000種類のラインナップから弁当を日替わりで提供してくれる、デリバリー型 社員食堂なわけですが、、、

このサービスを考案した、大野暉さんはなんと早稲田大学の現役大学生!(※9/20卒業)

まさかこんなに会社員に密着したサービスが、大学生が立ち上げたとは驚きですよね!でも、限定正社員採用制度という柔軟な制度を導入したり、俳優の卵さんや、声優さん、お笑い芸人さんなど、ユニークなスタッフが多く、働き方の多様性の宝庫である同社にとって、大学生が社員にいるなんて珍しいことではないようです。

現役大学生としては最後の取材。大変貴重な機会をいただき、入社経緯、サービス誕生のきっかけ、スタフェスの魅力などなど、お話を伺ってきました。(※取材は卒業前)

―スターフェスティバルさんに入社したきっかけを教えてください。

18歳で起業していた頃に、学生起業家としていろんな方々とお会いしたり、食事したりという機会があって、そこにいたうちの一人が現社長の岸田だったんです。とにかく勉強したいという一心で、ご縁をいただきました。

―学生時代から起業していたんですね。

はい。高校入学当初はラーメン屋でアルバイトをしていましたが、家賃と携帯代でいっぱいいっぱい。学費分は到底稼げず、自分でできる仕事はないかと考え始めました。そして個人事業主として、16歳の終わり頃から、若者向けマーケティングを中心に活動し始めました。クリエイティブや市場調査などが主で、自分の仕事が大企業の製品など多く活かされました。

だんだんと仕事の面白さを感じてきた頃に、「自分がやらないとまわらない会社は会社じゃない。大きい会社にしたい。」との想いが強くなり、18歳の時に起業しました。BtoB向け環境事業の会社でかなり利益を上げていましたが、いわゆる”100年続く企業”などの礎を築けているとは思えず、自分がつくった会社をおろそかにすることをメンバーに頭を下げ、2013年11月にスターフェスティバルにジョインしました。

―なるほど。なぜスターフェスティバルだったのですか?

岸田とは偶然にも家が近所で、親しくさせてもらうようになりました。自分の会社もスターフェスティバルも起業時期としては同期。なぜこんなに成長に違いがあるのか、と悩みましたね。

あるとき、将来のことを考えて眠れないときがあって、「そうだ、スタフェスに行こう!」といきなりふっと思ってしまったんです。深夜4時くらいでしたが、すぐ岸田の家に行ってチャイムを鳴らしまくったんですが、出てもらえなくて。後で聞いたら起きていたらしいんですけどね、居留守を使われたようです(笑)。そこで置き手紙をして入社したい気持ちを伝えました。とにかく勉強したいという一心でした。

―なかなかドラマチックな入社経緯でしたね。そこから会社と学生の両立が始まるわけですが、アルバイトやインターンではなく、れっきとした正社員なのですよね?

はい。入社してそろそろ2年になりますが、社内の誰も、僕のことを大学生とは思ってないですね(笑)。たまにテストで休んだりすると「あ、そうか」みたいな。

―時間帯や形態に縛られない採用形態があるそうですが、スターフェスティバルは一言で言うとどんな会社ですか?

他人が創った会社なんて絶対窮屈だろうと思っていましたが、すごく居心地がいい会社です。大手企業出身の人もいれば、ベンチャー経験者、配送会社でドライバーだった人、飲食店出身、、、個性も雇用形態もバラバラですが、強み弱みをお互いに認識しあい、その多様性を受け入れる、補完の精神がある会社です。

―大人になっても弱みを見せ合えるなんて素晴らしい関係性ですね。

“ストレングスファインダー”というテストを全員入社時に行って、自分の強み弱みを確認し、周囲にも認識してもらう、という考え方が根付いているんです。ちなみに僕の強みは「競争性」でした。

―なるほど。そんな中、「シャショクル」はどのようにして生まれたのでしょうか?

会社に今ある資産を展開させようとしたとき、さらなるニーズがどこにあるかを追究した結果かなと思います。もともと弊社のメインサービスである、弁当宅配・ケータリング総合モール「ごちクル」は会社経費による会議や研修、イベントなどのご利用がメインです。 価格帯は700円前後〜接待用価格まで、品揃えは800ブランド8,200種と幅広く豊富な種類を取り揃えていますが、受注生産型のサービスのためお客様のほとんどが個人ではなく、会社の経費利用が占めています。会社の経費利用ではなく、個人が自分自身のランチ用に食べるお弁当を提供できないか? 誰でもみな毎日ランチを食べます。働く人たちに、もっと安くて毎日食べられるランチを提供し、喜んでもらえる仕組みを考えました。

その場で選べて、食べたいときに食べられる、外に行かなくてよい」この三つを満たせるものとして、まずは対面販売。もうひとつ実現したいのは、「今すぐ欲しいものが今すぐ届く」というニーズに応えること。後者は一人のために一個の弁当を届けるわけですから、コストがかかり実現が難しい。でも前者をできるだけ早期に拡大し、いつしか後者を実現できるように目指しています。

―個人にとっては嬉しいサービスだと思います。それにしてもよく会社員のランチニーズを捉えていらっしゃいますよね。

ランチ事情に着目したのはこの事業に関わってからですが、過去、とにかく勉強したくていろんな会社の方に会い、オフィスの訪問件数は数百件、「働く人々」の生態は理解してきたつもりです。

特に経営者目線での課題を意識し、自分が経営者なら絶対導入すると思えるまで仕上げてからのリリースでした。経営者は、事業のこと、売上のこと、人材のこと、課題がたくさんある中、やはり「人財」というくらいですから、一番気になるのが人材のことなんですよね。いかに満足して働いてもらうか、という観点ではやはり食の環境は重要な位置を占めていると思います。

―経営者目線がしっかり身についているんですね。昔から起業したい気持ちがあったのでしょうか?

多少起業の意識が芽生えた部分があるとすれば、2005年ライブドアショックが世間を騒がせていた頃、僕は中学2~3年だったのですが、テレビにヒルズ族が出てきて、「なんでこんなに同世代の父親と違うのか?」と子供ながらに思いました。自分は防衛大に行って公務員かな?と漠然と思っていたのですが、3年生になったときに就任した校長先生に影響を受けたかも知れません。

校長は民間から公募された、楽天の元取締役副社長の本城慎之介さんという方で、僕は学級委員長という立場上、接点が多くありました。中学生を相手に、とても真剣に話をしてくださる方で、すごく印象的だったのが「思考より試行」という言葉です。行動を起こさなければ実現はできない、思ったことは行動に移したほうがいいよと、実体験をもって話してくださり、深く胸に刺さりました。

―大野さんの人生の大きな転機になったのですね。

そうですね、少なくとも意識の大きな転換にはなったと思います。

―大野さんが達成感や充実感に満たされる瞬間はどんなときですか?

仲間と一緒にやることの楽しさを感じる時ですかね。もともと一人が好きだったのですが今はチームを愛しているなと自分でも思います。一緒にきつい予算を達成した時、お客様にありがとうと言われる嬉しさを共感している時。そしてこの想いは年々強くなっていて、一人じゃ何もできない、とここにきてから特に感じています。

将来的に自分で何かやりたいという夢は持ち続けていますが、今は次のことは一切考えていません。もともといろんなことに手を出したがる性格が、今この事業にすごく集中できているんですよね。早く拡大させて、ランチに困っている人たちを少しでも多く助けたいです。

その笑顔に充実感があふれているように見えますよ^^ 今後も楽しみにしています!今日はありがとうございました!

プロフィール大野 暉(おおの・ひかる)
スターフェスティバル株式会社 シャショクル事業部 事業長 / ごちそうクルー


神奈川県横浜市生まれ。2015年9月20日早稲田大学卒業。
高校1年生時より、個人事業主としてメーカーや大手広告代理店などの国内外の企業から依頼を受け、「若者」をキーワードとした新商品のコンセプト開発及び商品プロデュース・プロモーション業務に携わる。18歳にて、BtoB向け環境事業を展開する株式会社ユニフェクトを設立、代表に就任。創業から2年で月次1,000万円以上の営業利益を上げるまでに育て上げる。その後、2013年11月よりスターフェスティバル株式会社入社。新規事業部長、社長室長時のアスクル株式会社との資本業務提携プロジェクトなどを歴任し、現在に至る。8月にデリバリー型 社員食堂「シャショクル」を立ち上げる。
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