アスクル：「お客様の声が聴こえるオフィス」が、細部までこだわって生まれ変わった！

総務の強い味方、アスクル株式会社さんにおジャマしてきましたよ！！

日経ニューオフィス賞を受賞した以前のオフィスは、倉庫を改造した個性的なものでしたが、東日本大震災で被災し、2011年9月に急遽現在のビルに移転。お客様の声が聴こえるオフィス、「live market center」が誕生しました。

今回の改装では、1.5フロアを2フロアに拡大し、複数に分散していた部署を集約。また、急成長中の個人向け日用品オンラインショップ「LOHACO（ロハコ）」をはじめとするECマーケティングをさらに強化するため「ECマーケティングラボ」の拠点を作ったのも、大きなポイント。

デザインコンセプトは

　　　　　　　　　「自ら考え、革新的な開発を実践する」
　　　　　　　～Development Innovation by Yourself～

そう、「D.I.Y」！内階段やモジュール配置の工夫など、より社内コミュニケーションを意識したオフィスに生まれ変わりました！
さぁ、広～いオフィス内を見学、出発～～！


こちら広々としたエントランス。ガラスの向こうはまるで海外のオフィスを思わせる雰囲気が。

今にも歩き出しそうな「アスクル坊や」がどどーーん！前回のオフィスからの引っ越しは大変だったそう（笑）ちょっとてっぺんが窮屈そうだけど、入ってよかったね！

ミーティングスペースはすべてオープン。ブラウンのウッドデッキは奥までずっと続いています。

ウッドデッキ、間伐材を利用した床、グレーのカーペット。外部の方も多く訪れるため、従業員専用のエリアと来客エリアを床で色分け。

手作り感たっぷりの温もりあるテーブル＆チェア。

卓球台も打合せテーブルになっちゃってたりする。

ミーティングテーブルには番号がつけられていて、受付で受け取ったプレートを同じ番号のテーブルに立てます。終わったら受付に返却。

吹き抜けでとっても明るい特等席に、素敵なフォトが。え、撮影は岩田社長？とってもお上手です！

ウッドデッキを歩いて一番奥、「ASKUL CAFE」に到着。ランチや休憩のほか、朝礼にも利用。明るくて気持ちいい！

階段状のベンチは、大人数での集合写真撮影にはもってこいですね…って、使わないか。

右奥には売店が！こりゃ心強い！

部署ごとのコミュニケーションボード。ユーザーからの嬉しい声なんかも貼られています。

アスクルの顔である”オフィスカタログ”の編集室はヒミツでいっぱいのため、セキュリティの壁で仕切られています。でも終われば全部明け渡してオープンにできるそう。「なるべくオープンに」がモットー。

今回新たに創られたエリア「ECマーケティングラボ」はサプライヤーさんたちとのミーティングに使われます。入口にはチョークアートでドアの絵を描いて、遊び心いっぱいです。

黒でぐっと引き締めてオシャレ風味たっぷりですね。ほかのエリアとはまた違った雰囲気。

オープン時のパーティにも利用したそう。

チョークアートの講習を受けてスタッフみなで描いたタイルを天井に。「All You Need is Love」は、岩田社長の手描きメッセージ！

「庭（YARD）的空間で情報を共有（SHARE）し、フレッシュなアイディアを生み出す」

室内の一角に、オフィス作りに携わった方々のお名前をオシャレに掲示。こんなことされたら嬉しいですよね♪

「オフィスに風穴を！」ってことで、なんと憧れの内階段！！いい！とにかくいい！ほしい！

一つ上の階は中央が「オフィスづくりスタジオ」という家具のショールームになっていて、魅力的なオフィスの提案がずらり。

商品をそのまま利用したミーティングスペース。

来場のお客様の感想も見える化。

カタログ販売している現品の一部がここに。この奥にはコールセンターがあり、問い合わせがきた商品を実際に見ながら対応するんだって。

執務中のエリアにちょっとだけおジャマしました。全部の島が同じ方向に向かない（視線が重ならない）ようジグザグに配置してるんですって。

梯子をモチーフにした、「ラダーカウンター」は、思い立ったらすぐ打合せできるようにフロア内のあちこちに！

エントランスが素敵だったので戻ってきました♪

雰囲気のあるチェアがところどころに。

飾り棚にした古いカウンターは以前オフィスで使っていたものを再利用。普通ならもう廃棄かな？ってモノまで上手に活用。雰囲気出てます。

柔らかいタッチで描かれた文房具のスケッチだったり、ノートや鉛筆などを寄付した発展途上国の子供たちからのプレゼントであったり。

というわけで最後に記念撮影♪
すっかり長居してしまいました＾＾；

以上、アスクルさんでした！ありがとうございました！