2015.01.13
「気になるオフィス!」初取材となる金融機関、新生PIグループさんにおジャマしました!
なんと2014年度の日経ニューオフィス賞「ニューオフィス推進賞」「クリエイティブオフィス賞」のダブル受賞をされているんですよ♪
新生銀行が本店を置く日本橋のビルから、関連するグループ会社4社がまとまって移転したのが2013年7月。「社員間コミュニケーションの活性化」と「外へ向けての発信」をコンセプトに、プロジェクトが進行しました。その結果、全面ガラス貼りの執務エリアや、広くゆとりをもって設計された共有エリアが今までにない各社同士のコミュニケーションを生み出しているとのこと!
こちらは応接室の一つ、「VIPルーム」。壁の飾りつけがステキ^^
隣のお部屋はまた違った雰囲気ですね。チェアはすべてのお部屋で変えているそう。
いよいよ社内、まずは共有エリアの「パーク」です。社員が沢山集まっても過ごしやすいよう広くスペースがとられています。さっと動かせる軽量のテーブルをいくつかつなげれば、人数が多い時でも大丈夫!
一番奥にはオトナなカウンターが。ちょっと白光りしちゃいましたが、高層階の景色を一望です!
ガラスのパーテーションが格納されていて、いつでも出し入れでき、あっという間にセミナールーム完成!
豪華3枚組のスクリーン!!
手元のi-padでスクリーンの昇降やライト調節も思いのまま。クールすぎます!
こちらは靴を脱いであがる「芝エリア」。一人で集中仕事やランチにも活用されているそう。ライトもほんのりで、ムーディですね~。
カパッと天板が開いて座りやすい!モノを落としても大丈夫!
こちらのソファ席はパーテーションが高くなっているので、ヒソヒソ話もオッケーです。
中央の円を囲うように取り付けられたのは「コミュニケーションボード」。社内のいろんな情報が集まるから、自然とみんなが足をとめます。
金融関連だけでなく多彩なテーマの雑誌が置かれている「ショップ」
その裏には打合せスペース「もんじゅ」!そう、あの諺がネーミングの由来ですね。白い部分はホワイトボード。背もたれのないイスに「会議はダラダラやらない!」という意志が感じられます。
驚いたのが30分の砂時計!テキパキと効率的にミーティングを進める姿が想像できます。
近未来的なイメージを醸すライトにうっとり。
もうお気づきと思いますが、全体的に円や球体・曲線で描かれているから、柔らかい印象を受けます。
ここからはガラス張りの執務室!全長73mの通路「アベニュー」からは皆さんの働く姿がよく見えますね^^
各社のセキュリティは守りつつも、ガラスが閉塞感を消してくれます。ウンテイができそうな天井も面白い。
通路反対側の壁面を利用した「ライブラリー」。みなさんのご厚意で書籍が集まっているそう。
リビングのような落ち着いた打合せスペース「ラウンジ」。長いホワイトボードも魅力的。
一番端まで来ました、こう見ると圧巻。なんと移転時には、この長さを利用して各社対抗綱引き大会をしたそうです!
デッドスペースになりがちな通路の端っこをあえて活用し、文具類の棚を設置。そうすることでアベニューを通り、この場所にも社員が集まるようにしているんですね。
とっても和やかな雰囲気のオフィスに、
いつまでも居たくなってしまいました★
以上、新生PIグループさんでした!ありがとうございました!
Information | 新生PIグループ
*設計:富士ビジネス株式会社 *施工:三菱地所プロパティマネジメント株式会社、 富士ビジネス株式会社 *延床面積:2417.1㎡ *執務用総席数:225席 |
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